渇いたコラム(byカラカラ山)

ただただ言いたいこと、感じたことをのんびりと。普段はラジオ番組にメールを投稿したりしてます。だいたいどのコラムも1,2分で読めるように心がけて書いております。。。

11.起承転結

 

どのラジオリスナーもメールを送り始めて何ヶ月か経つと1つの問題の壁にぶち当たる。それは「長文のコーナーがムズすぎる問題」である。

 

正直言って送るのが短文でいいコーナーやテーマはめちゃくちゃ楽だし、数打ちゃ当たる感が否めない。しかし長文のコーナーは違う。

 

短文のコーナーの例としては菅田将暉annの「東京ダースーコレクション」、四千ミルクの「四千すごろく」、アルピーdcg「ボイパのコーナー」など。これらは思いついたことをパッとメールに書いて送ればいい。

 

長文のコーナーの例としては菅田将暉annの「ショートシャンクの空に」、アルピーdcgの「LIFE〜人生の話〜」など。これらのメールは思いついたことをパッと書いてできる代物では無い。

 

ではどうやってメールを作るのか…

僕の場合、ネタ探し→大まかな流れ決め→登場人物の名前決め→本書き、というような流れでメールを作る。

それが合っているのか、合理的なのかは分からない。しかし、どんなリスナーさんでも少なからずいくつかの手順を踏んでメールを書いているはずだ。

 

そこで大事になってくるのが起承転結である。これがないと長文コーナーは始まらない。

短文のコーナーに関しては「起承転結」の「結」の部分だけを送っていると考えられるり

 

起結のメールを作るのは簡単だ。だがつまらない。もしくは自分の心の中で完結してしまっている。起承転結の筋立てがムズいのである。

 

前に少し考えたことがある。「起承転」のメールだとか「承転結」のメールだったり、どこか欠けてるのでも面白いのではないかと…

しかしながらそれは上手くいかなかった。単純に僕の技量不足である。

 

やはり、時間はかかるが、起承転結の流れを組んでメールを作るのが正攻法だし、何よりもそういうメールが面白いに決まってる。

 

まあ、何が言いたいって「流れ」って大事だよねってわけ。。